今週の1冊:たった1分で人生が変わる片づけの習慣

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たった1分で人生が変わる片づけの習慣 小松易著 中経出版 2009年12月刊

たった1分で人生が変わる片づけの習慣
小松易著 中経出版 2009年12月刊

「片づけ」は、随分前から女性誌の「定番中の定番」のテーマです。
私が大学を卒業して、出版社で働き始めた頃、既に「重鎮的テーマ」でした。

けれども、あるときから、「片づけ」が単に「片づけ」という作業ではなく、「人生」と結びつけたテーマで語られるようになりました。すなわち、片づけると人生がよくなるというのです。これは、確かにそういう側面はあります。

そして、お掃除ではなく、片づけのプロが登場するようになり、テレビなどのマスコミで華々しく取り上げられるよになってきました。

さて、この本は2009年12月に出版された本で、片づけ本としては、それほど新しくはありません。
けれども、この本を見たとき、本の作り方、編集者の仕事の仕方に「やるな~」と感じました。

私の「文章の書き方講座」にいらした方には言いましたが、本は、まずタイトルと帯から作ります。中身は後です。
そして「3秒ルール」、つまり、見て3秒でピンと来ないといけません。

それでいうとじつにうまい。

タイトルが「たった1分で人生が変わる」。帯は「夢がかなう人の机はなぜ美しいか?」「片づけ下手な『あの人』にもすすめてあげてください」ですよ。
そして、「日本初の『かたづけ士』」と書いてあります。

このあたり、売れ筋本のルールに則っているのです。

そして、裏表紙、表紙を開けたところ、ぺらぺらとめくったところ、レイアウト、構成、さまざまなところに「売れる本」の工夫がされています。

案の定、この本は売れ、2012年11月に文庫本も出ています。また、この方は、他にも片づけの本をたくさん出されています。

内容は、大きく3つの構成と44の項目からできています。

3つの構成は、下記です。
1.人生が変わる!「片づけ」のはかりしれないパワー
2.意外と知らない 片づけの基本とコツ
3.もうリバウンド知らず! 片づけを習慣化する方法

ツナグバの本棚に置いておくので、興味のある方はご覧ください。

裏表紙には「感謝の声、続々!」と、帯には3つの構成が入っています

裏表紙には「感謝の声、続々!」と、帯には3つの構成が入っています

扉(表紙の裏)には「読むと片づけがしたくなってくる不思議な本です」というキャッチが

扉(表紙の裏)には「読むと片づけがしたくなってくる不思議な本です」というキャッチが

ぺらぺらとめくると、まず最初にこの本で言いたいことがシンプルにまとめられています

ぺらぺらとめくると、まず最初にこの本で言いたいことがシンプルにまとめられています
書いてあるのは
「なんだか、いろいろ、うまくいかないなあ……」というとき、

シンプルでわかりやすい

シンプルでわかりやすい
書いてあるのは、
あなたの身のまわりは、こんな状態ではありませんか?

見やすいレイアウト

見やすいレイアウト

 

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