川嵜はもともと雑誌の編集者で、紙の雑誌、オンラインの雑誌、月刊誌、週刊誌、日刊誌等の編集長、編集部門長を長年やっていました。
雑誌は、時間厳守、締め切りが絶対です。
次のように関わる人が多く、また、同時進行で何号分かを作っています。
内部(編集スタッフ、広告・営業スタッフ、管理スタッフ、システム、広報、経理、役員等)、外部(取材先、ライター、コメンテーター、専門家、コーディネーター、フォトグラファー、デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、印刷所、流通関係など)100人以上関わっていることも少なくありません。
細かい締め切りがたくさん設定されており、どこかで遅れた場合、その時間分だけ遅れるのではなく、アポの取り直し、全体見直しになる場合が多いです。
とくに、印刷所は、年間の予定が決まっているため、納期厳守です。
半面、なるべく新しい情報を掲載しようとして、原稿がギリギリになることはよくあります。
締め切りどおりに原稿が上がらない、筆者が音信不通になったり、スタッフや関係者がストレスで倒れたりします。
印刷寸前に、諸般の事情で記事が差し替えになる場合もあります。
突発事項が多発するなかで、どうタイムマネジメントし、発行日、発行時間にきちんと発行し続けるか。
ハードな環境で仕事をしていると、だんだん想定外が想定内になり、大丈夫になります。
そういった、締め切り厳守が大前提の、雑誌の編集部的タイムマネジメント法を伝授します。
■講 師:川嵜昌子
経営コンサルタント、コーチ、編集者
東京で26年間、経営者向け雑誌の編集長、コンテンツ開発部門長、経営コンサルタント等として働く。5千人以上の経営者を取材・コンサルティングしている。2010年より長崎。
■日 時:10/22(火)19:00~20:30
■場 所:ツナグバサンカク
■参加費:3,500円
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