人間関係がうまくいかない原因のひとつに、自分と人のタイプの違いがあります。
世の中には、いろいろなタイプの人がいます。
たとえば外向的な人、内向的な人、変化を好む人、好まない人、あきっぽい人、忍耐強い人、細かいことに目が行く人、行かない人、調和を好む人、嫌う人……。
皆、「自分が普通」「自分が基準」であり、人と接するときも、その延長で考えます。
けれども、自分と違うタイプの人は、自分とは物事のとらえ方も、行動スタイルも異なります。
タイプが違うと、どういうときに嬉しいかという「嬉しさのポイント」も異なります。
たとえば、上司から「自由にやっていいよ」と言われ、嬉しく、力を発揮できるタイプもいれば、嬉しくなく、途方に暮れるタイプもいます。
自分がよかれと思って言ったこと、やったことが、違うタイプの相手には、理解できなかったり、迷惑、苦痛の原因にもなります。
そこで、自分のタイプを知るとともに、他にどんなタイプの人がいるのか、確認してみましょう。そして、自分との違いを理解し、相手にわかるように働きかけることで、人間関係を良くしましょう。
自分と同じタイプでも、かえってわがままになってしまう、自分の嫌なところを見せられているようで苦痛という場合もあります。
また、違うタイプの人もいるチームのほうが、お互いに補完できたりもします。
いろいろなタイプの特徴を知って、それぞれの良さを発揮する人間関係を築きましょう。
■内 容:
・人が人に好意、好感をもつ、惹かれる理由
・好きだった人が嫌いになる理由
・自分がしてほしいことを人にしてはいけない理由
・自分のタイプ、人のタイプを知る
・タイプ別ほめ方、コミュニケーション法 等
8つのタイプは、「ウェルスダイナミクス」によります。
川嵜は、ウェルスダイナミクスのプロファイラーです。参加者のプロファイリングができます。
ウェルスダイナミクスとは……ロジャー・ハミルトンにより考案された、パーソナリティ(個人の特徴)と強み、その活かし方を理解するための理論です。2つの軸により、8つのプロファイル(タイプ)に分類されます。
この8つのタイプの分析(性格分析)を行なうのがプロファイラーです。
自分、そして、関係者のプロファイルを知ることは、下記の役に立ちます。
・組織の採用、配置
・仕事、プライベートでのコミュニケーション、パートナーシップ
・上司、部下、同僚との円滑なやりとり
・外部との交渉ごと
・プライベートでの絆を深める
■講 師:川嵜昌子
経営コンサルタント、コーチ、編集者
東京で26年間、経営者向け雑誌の編集長、コンテンツ開発部門長、経営コンサルタント等として働く。5千人以上の経営者を取材・コンサルティングしている。2010年より長崎。
■日 時:2014年1月13日(月祝)14:00~16:00
■場 所:ツナグバサンカク
■参加費:3,500円
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