コーチングは、相手を勇気づけ、相手の力を引き出し、相手の主体的な取り組みにより、目標達成や課題解決を図る方法です。
コーチングでは、コーチがどんな質問をするかなど「対話」のあり方が重要です。
この「対話」のあり方は、部下をもつ方、事業主、プロジェクトリーダーなどにとっても、非常に重要です。
上司、事業主、リーダーが、いつ、どんな言葉をかけるかという「対話」によって、部下やスタッフ、メンバーは、やる気を出したり失ったりします。
そして、問題を抱えている部下は、自分の頭の中で堂々巡りをしていたりしますが、上司のひと言で違う見方ができ、問題が解決したりもします。
さらに「対話」で、やる気を出すだけでなく、現実的で達成可能な行動プランを作り、実行できるよう導くこともできます。
川嵜のコーチングとの出会いは2000年6月ですが、当時、川嵜は会社の管理職として働いていました。
川嵜は、26年間の会社員生活を送り、20年以上、管理職として働きましたが、コンテンツ開発部門のマネージャーとして、9つの編集部等を統括していたときはかなり苦労しました。
その際、上からの命令的な指示ではまったく動こうとしない、クリエイティブ系の個性的なメンバーのマネジメントを助けてくれたのが、コーチングの考え方、方法でした。
コーチングは、「人は誰でもそれぞれにすばらしさがあり、無限の可能性をもっている」などの哲学をもち、強制でも放任でもない「サポート」を行ないます。
部下のいる方、事業主、プロジェクトリーダー、リーダーを目指す方は、相手がどういう状況のとき、どういう声をかけるかなど、「リーダー・シップコーチング」の考え方、方法を知って、メンバーのやる気や能力をぜひ引き出してください。
■日 時:10/3(木)19:30~21:00
■場 所:ツナグバサンカク
■参加費:3,500円
■講 師:川嵜昌子
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