イベント内容 |
Aiジャーナルクラブは月に一度、英語の学術論文を持ち回りで読み、批評・吟味する会です。4月のテーマ論文はこちらです。(実施日は4月30日)
英語「The health benefits of writing about life goals.」
論文リンク
https://psycnet.apa.org/record/2001-01379-003
今回のテーマは、「ライティング内容が健康に与える影響」です。
この研究では、ポジティブな未来を想像するライティングが、心理的および身体的健康にどのような効果をもたらすかを調査しています。
勉強会では、論文の内容を共有し、その方法、結果、限界点についてディスカッションします。さらに、この研究が実際の生活にどのように応用できるか、個人や社会にとってどのような意味があるかを考えていきます。
この勉強会は、心理学や健康に興味がある方はもちろん、自己成長や前向きな思考に関心がある方にもおすすめです。
■Aiジャーナルクラブの流れ
1.今月の有永さん(有永所長のおはなし)
2.今月の論文の簡単な内容確認
3.クリティーク前の意見交換(例:ここが少し疑問、ここが興味を引くなど)
4.導入、研究方法、実験結果、ディスカッションなどの区切りごとにクリティーク
5.クリティーク後の意見交換(例:理解が深まった、次の論文が楽しみなど)
※1時間ごとに5分程度の休憩があります
ディスカッションを通じて新しいアイデア,解決策などが見えてくることがあります
また、イベントはオンライン、オフラインのどちらでも可能。オーディエンス参加(オンライン)の場合、ビデオオフでも結構ですが、最初と最後に簡単な挨拶をお願いします。
参加者の皆様と学びを深めることを楽しみにしております。
イベント詳細 |
オフライン会場:ツナグバサンカク(長崎市上町6番35号 3階)
オンライン会場:ZOOM会議室(お申し込み後、リンクをお送りします)
参加費:3,000円(Aiジャーナルクラブメンバーは1,500円)
お問い合わせ先 info@tsunaguba.com
主催
Ai国際医療研究所
ツナグバサンカク
2023年
第41回Aiジャーナルクラブ「受講前に1人で自習しますか?それとも他の誰かと自習しますか?学習効果を最大限に高める準備の話」
第40回Aiジャーナルクラブ(2023年2月26日)
「一般的な胃薬『ドンペリドン』で胃を整えると生理的嫌悪感が低下する」
第39回Aiジャーナルクラブ(2023年1月22日)
「コンピュータによる非言語コーチでコミュニケーション力は改善されるのか?」
2022年
第38回Aiジャーナルクラブ(2022年12月4日)
「偽記憶は防ぐことができるのか?」
第37回Aiジャーナルクラブ(2022年10月30日)
「習慣はどのように形成されるのか?」
第36回Aiジャーナルクラブ(2022年9月25日)
「他人の幸せを願う人は老化のスピードが遅くなる?」
第35回Aiジャーナルクラブ(2022年7月31日)
「時間管理で幸せになれるのか?」
第34回Aiジャーナルクラブ(2022年6月25日)
「果物および野菜の摂取が心理的幸福に及ぼす影響」
第33回Aiジャーナルクラブ(2022年5月29日開催)
「アクティブレストが心と体と人間関係に及ぼす影響」
第32回Aiジャーナルクラブ(2022年4月23日開催)
「感情が知覚、注意、記憶に与える影響 記憶、意思決定への影響」
第31回Aiジャーナルクラブ(2022年3月26日開催)
「デュアルnバックトレーニングは、注意の焦点の容量を増加させる」
第30回Aiジャーナルクラブ(2022年2月26日開催)
「終末期延命処置等に関する意思決定における直感的・熟慮決定アプローチ:無作為化臨床試験」
第29回Aiジャーナルクラブ(2022年1月22日開催)
「過去と未来を区分けするシミュレーションがモチベーションに与える影響」
2021年
第28回(2021年12月25日開催)→Facebook
「感情が正確さを欠くとき。日常生活におけるポジティブ・ネガティブ感情の区別の低さと抑うつ症状」(前回の続き)
第27回(2021年11月20日開催)→Facebook
「感情が正確さを欠くとき。日常生活におけるポジティブ・ネガティブ感情の区別の低さと抑うつ症状」
第26回(2021年10月31日開催)→Facebook
「高齢者の健康関連QOLと気分に対する運動と栄養補給の効果:VIVE2無作為化比較試験」
第25回(2021年9月25日開催)→Facebook
「努力する目標の性質と禁煙との関連性」