本のカバーの上にさらに巻かれている「本の帯」。
帯、帯紙、腰巻、袴とも呼ばれる、この「本の帯」は、出版社が販促目的で作成しているものです。
書店の数ある本の中から、手に取ってもらうためには、瞬間的に「ん!?」と思わせる何かが必要です。
見て3秒以内に手に取りたくなる「3秒ルール」で、表紙、帯を作成している出版社もあります。
帯の出来によって、売上が左右されることも多く、有名人の写真や推薦文を入れたり、色、キャッチコピーを工夫し、いかに、思わず手に取りたくなるようにするかは、担当編集者の腕の見せどころです。
むしろ、キャッチーな本の帯、本の表紙を考えてから、著者や本の中身を決める編集者もいるぐらいです。
なので、ときどき、帯のコピーと、本の中身がミスマッチ?ということも……。
今回の「まなびCafe△」は、この、販促、マーケティングの参考にもなる「本の帯」がテーマです。題して、「本能寺の変」ならぬ、「本の帯の変」。
皆さまの手元にある本で、参考になる「本の帯」を、本と一緒に持ち寄り、ああだこうだと言い合いましょう。
日 時:4月26日(土)14~16時
持参物:参考になる本の帯がついた本数冊(そんな本はないという場合、見学のみもOKです)
参加費:1,000円(フリードリンク付き)
※お菓子等の持ち込み歓迎!!
会 場:ツナグバサンカク(長崎市上町6-35 3F)
お申し込み:こちらよりお申込みください。→ http://3kakustudio.jimdo.com/mf3/
おことわり:宗教の勧誘、ネットワークビジネスの勧誘、物品の販売を目的とした方の参加はお断わりしております。あしからずご了承ください。