ハッピーに過ごすヒント 第26回 やることが多くて、やる前から一杯一杯の場合

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やる前から一杯一杯

やらなければいけないこと、やりたいことがたくさんある場合、「あれをやらなきゃ」「これもやりたい」という気持ちだけで一杯一杯になり、結局たいしたことはできずに時間が過ぎてしまう。焦る気持ちが募り、思ったように動けないことに苛立ち、疲れ、挫折感を味わう、ということがあります。

このような場合、どうすればよいのかというのが、今回のテーマです。

手順は、下記です。

1.自分の理念、ビジョンを確認する
2.今年の目標を確認する
3.そのうえで、やらなければいけないこと、やりたいことをリストアップし、調整する
4.それぞれの項目に関して、具体的にやる行動、段取り、締め切りを決める
5.今週やることを確認する
6.今日やること、明日やることを確認する
7.今日やることに着手する
8.寝る前に、今日を振り返り、明日の予定を決める

1.「理念」というのは、こうあるべきという根本の考えです。
会社でいうと、その会社の事業の目的。何のために、その事業をやっているのかということです。
プライベートな個人の場合は、自分は結局どうありたいのか、何のために生きているのかということです。
そして、「ビジョン」は、将来こうありたいというイメージです。

私たちは、日々、何かを選択して生きています。その際、自分は、今そして将来的に、どうありたいのかという、理念、ビジョンを明確にすると、それらが選択の基準、羅針盤になり、迷いません。

2.1を踏まえて、今年はいつまでに何をどうするのかという、「今年の目標」を決めると、確実にビジョンに近づきます。目標は、具体的な数値、状態にすると、達成状況が明確になります。

3.1、2が固まれば、3は難しくありません。
1、2に関係なくやらなければいいけないことは、人に依頼したり、バーターで自分がやらなくていいようにするなど、合理化策も考え、さっさと片付けたほうがよいでしょう。

4.これは重要です。具体的な行動レベルで、いつ、どんな手順でやるのかイメージできないと、いつまでも実行できません。

5.6.今週、今日、明日やることを決め、それに集中すれば、来週以降のことで悩んだり、焦ったりする必要がなくなります。

7.6までは決めても、「着手」は簡単ではありません。新しいことを始める動きに対して、余計なエネルギーを使わないよう、脳が嫌がるからです。
さらに、熟考し準備万端にしないと動けない完璧主義、ぎりぎりまで追い詰められないと力が出ないタイプ、面倒くさがりタイプなどがいます。
「先延ばしにしない快適さ」を脳が覚えるまで、どうにか頑張って始めるしかありません。

今日のタスクは今日やれば少量でも、明日に回すと明日の分も加わって倍になり、すぐ破たんします。なるべく負担がかからない、最小限から確実に始め、増やしていったほうがよいでしょう。

寝る前に、今日を振り返り、明日の予定を決める8.きちんと実行できた場合は評価して、モチベーションを高めたほうがよいですが、もし予定通りできなくても落ち込まず、明日以降で調整するというように合理的に考えたほうがよいでしょう。

とにかく少しずつでも行動につなげることが大事です。
良くも悪くも、塵も積もれば山となります。

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