こんにちは、
昔、「謎の村雨城」というゲームがやりたかったけど
ウチにはファミコン+ディスクシステムがなかったので
攻略本を買って妄想していました。
実にクリエイティブですね(勘違い
さーて、今日は
「新しい価値が新しい満足を生む」
PLUSさんから2013年に発売された
ノートです。
メモ帳です。
いいとこどりのCa.Crea(カクリエ)です。
機能は当然ですがこの会社、デザインに力をいれていますね。
以前紹介したフィットカットカーブもPLUSさんです。
実にユニーク。
調べてみたら
書く+クリエイト
でカクリエなんです。
「か」は「ka」じゃなくて「ca」なんだね。
ええ、これ造語です。
いまいち覚えにくいですけど。
ただ、カクリエは私の使うノートの中で
新定番の予感がします。
どんな感じの商品なのか?
大きく5つご紹介します。
大きさはA4の1/3の大きさで新定番だとうたっています。
横幅は105mmですので3倍すると315mmです。
A4の用紙は297mmですので
”ほぼ”A4の1/3サイズと言えるでしょう。
そして角が丸い。
ここから弱くなったりするので
これはありがたい機能。
それでね、これ見た時に
「やるな!」と思ったのは
ノートって結構右側書かないんですよね。
だから最初から必要なだけ幅があればいいんだよ。
と思ったからです。
2.【三つ折りが簡単】
※準備するのはカクリエひとつとA4チラシ一枚
ここに合わせると横幅が100mmになります。
100mm定規だと思って折ると綺麗に三つ折りができます。
キッチリいけます
3mmの余裕は折り目の余裕ですね。
PLUSさん流石です。
そして、三つ折り書類をはさみ込めるように少し大きくしているのです。
三つ折り書類を持ち歩くといえば、
以前紹介したオレッタがありますが、
オレッタは三つ折りにするのには向きません。
結構コツが必要になります。
カクリエの方が三つ折りには向くでしょう。
個人的にノート&メモは方眼タイプが好きです。
横罫線タイプは文章書かないといけない気がするし
無地タイプは文字が右上がり、または右下がりに書いてしまいます。
図形や絵、イメージをメモする人は無地タイプオススメですね。
作者の佐久間さんにお会いできたジブン手帳やほぼ日手帳なんかは
方眼が3.8mm×3.8mmです。
私には少し小さいのでこの位が丁度いいです。
なお、ロディアの方眼目盛の紫色は
色がキツくて受け入れられません。
その点こちらは薄い緑の点線なので書きやすいです。
カクリエは2パターンあります。
どちらも
しっかりと開きます。
リングノートは当たり前ですが、
もう一つも「糸かがり製本」という方式を採用しているので
ガバーっと開きます。
ノート的ですね。
またリングタイプも上下にリングがある2リングタイプなので、
書く時に手がリングにあたらず邪魔になりません。
これポイント高いです。
5.【テンプレートもダウンロード可能】
ホームページからテンプレートがダウンロードできます。
自宅のプリンタで印刷してカスタマイズもできるんですよね。
・年間カレンダー
・月別スケジュール
・To-DOリストがあります。
ノートが手帳っぽく使えますね。
因みに私はこのサイズに合う
オリジナルテンプレートをつくっています。
フフフ。この話はまた形が整ったら
さていかがだったでしょうか?
その他にもまだまだありますが
ざっと紹介すると
価格は
糸かがり製本タイプ 380円
ツインリングタイプ 470円
大人向けメモノートといったところですか。
カラーバリエーションは
くろ、しろがね、こすもす、ぼたん、
しゅ、からし、 ふかみどり、こいふじ
と個性的かつ彩り豊か。
リングタイプが違うところは
1.ななめゴムがついていてバックの中でばらけません。
2.裏表紙が厚紙なのでロルバーンのよう手に持ってかけます。
紙質は
紙質の最高峰「プレミアムCDノート」までとはいいませんが、
CDノートブック程度には滑らかで書きやすく感じます。
※平滑度の数値が調べてもわからなかったので個人的感想です。
胸ポケットにも入るし
ビジネスパーソンっていうか社会人には
このノートの良さがわかってもらえると嬉しいな。
最近ノート&メモ帳に凝っています。
こんなメモ帳とノートいいよ!
というのがあったら教えて下さい。
それではまた次回!!