いつから筆箱じゃなくてペンケースって呼ぶようになったのだろうか?コスパ最強ペンケース登場。

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こんにちは、小学生の頃は缶のペンケースを使っていました。
授業中に落として、その音で周囲を驚かせ、白い目でみられていました。

昔はドジでよく筆箱落としてました。
それなのに、今考えるとなんであんな筆箱つかっていたんだろうか・・・。

 

そんな私、当時は友達が持っていた「多機能筆箱」にあこがれました。

今思うとあの頃から
「意味が無い」
「無駄にでかい」
「値段が高い」

というステキな友達にプレゼントする
3つの基準を満たすものに憧れをもっていたのかもしれません。

そんな感じでプレゼントを探しに雑貨屋に入ると2時間は出てきません。

多機能筆箱にピンとこないかたは、
どんなものかはこちらで動画がみられます。

 

時は流れて平成25年。

ペンケースはどれがいいのかな?
と言う人にいつも薦めているのが、
私が愛用している「リヒトラブのペンケース」です。
写真 H.25-07-16 17 57 39 (480x640)

 

これがいいなぁーと思うところを3つほど紹介します。

このペンケースのいいところ1
「大容量で中身が見やすい」
写真 H.25-07-16 12 59 41 (480x640)

 

お気に入りのペンは沢山あって、どれも持ち歩きたい。
でも多いと中に何が入っているのか見つけづらい。
そんなアナタはこれをお試しください。

手でガバーっと広げられるから見やすい!!
写真 H.25-07-16 17 24 55 (480x640)
どの位容量があるのかというと

写真 H.25-07-16 12 54 01 (640x480)

見てください、これだけ中にはいるんです!
やっぱりリヒト、100本あってもだいじょーぶ!
って位はいります(誇張気味

 

このペンケースのいいところ2
「仕切りを変更可能」

ちっちゃなことなんですけれど、
中の仕切りがマジックテープで変更可能なんです。
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だから削ったばかりの長い鉛筆も入れられるんです。
だから実はドライバーなんかも入れられるんです。
これは文房具じゃないけど・・・。

 

このペンケースのいいところ3
「ファスナーが凄くスムーズ」

これ最初驚きました。
一番の特徴だと思っています。
ただ、悲しいかな画像では伝えられない

毎回開け閉めする時にファスナーが硬いと
はっきり言って微妙なストレスです。

ただ、このペンケースは本当にスムーズ!
一度試しにファスナーの開け閉めだけでいいから
やってみてください(笑)

 

この素敵なペンケースはカラーバリエーションが
オレンジ、ライトグリーン、ブラウン、ブラックの4種類

そして「ブックタイプ
というものもありますので、
お好みに合わせて選んでください。
先日、文房具ブログを読んでくれた方が、

「ボールペンは何がいいんですか?」
ということを聞かれました。

これが嬉しいかもしれません。

ボールペンはメインで使う用途によって回答が違います。
そんな相談も受け付けていますので、
よかったらツナグバサンカクに来てね。

ネタ切れを楽しみに待っている友人の方、
ドラゴンボールの亀仙人のじっちゃんばりに、もうちょっとだけ続くんじゃ。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。

勝手に「ボールペン選手権」先手オレ!

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こんにちはBluetoothヘッドホンをつけていたら母に補聴器と勘違いされる男カネコです。
いつも左耳につける事を意識しています。
ほっといても左脳は使うから少しでも右脳に刺激を与えようという試みです。

問題になりそうなのは聞いている音楽のうち99.9%が
「ももいろクローバーZ」という事くらいです。問題ありません・・・きっと。

さて、そんな左脳型モノノフの私がオススメする今週の文房具は
松崎しげるより黒の濃さを求める方向けの企画。

ボールペン基準「濃、滑、握、重、乾」のうち「濃」に絞りました。
※基準については以前の記事をご覧ください。

 

先に言っておきますが、ボールペンのインクの質には
油性インク、水性インク、ゲルインクの3パターンがあります。

写真 H.25-07-09 12 21 15
※ペンケースの中にはすぐに試し書きできるようにペンばかり入っています。
こそっとツバキネコPR

油性ペンからはボールペンの帝王
「ジェットストリーム」
写真 H.25-07-09 12 23 31 (480x640)

 

水性ペンから実はボールペン界初のエコマーク認定品らしい
「Vコーン」
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ゲルインクペンからは実は就活生から神ペンと言われているらしい
「エナージェルユーロ」
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そして世界で累計4億本超売れている
「フリクションペン」
写真 H.25-07-09 12 24 23 (480x640)
この4本で比較してみます。

 

ジェットストリーム(三菱鉛筆)
ジェットストリーム
一昔前の油性ペンとは雲泥の差となる濃さです。
質感といい段違いのインクの質。さすが帝王。
因みに写真のものは少しだけ高い(250円くらい)けど
滑りにくくて使いやすいラバータイプです。

Vコーン(PILOT)
Vコーン
実はこれ直液式という特徴があり、最後の一滴まで使えるという触れ込みです。
この昔から変わらないチープさがユニボールシグノと同じ位で素敵です。
水性ならではの色の濃さがでています。
商品開発に力を注ぐPILOTの社風が出ていると思います(勝手な解釈)
コがユに見えるのは気のせいです。。。

エナージェルユーロ(ぺんてる)
エナージェル
まず、ボディーの色が好き、ペンの形が好き、名前が好き(笑
持ち手のラバー部分も握りやすく色が濃いですね。
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フリクション
フリクション
フリクションペンの黒は色が薄いという弱点があります。
薄墨で書いたような色です。でもたぶんそこらへん開発中でしょう。
だってPILOTだから。
どうでしょうか?
これだけだと並んでいないからわかりにくいですよね!?

そこで1行ずつペンを変えて文章を書いてみました。
ジェットストリーム→Vコーン→エナージェルユーロ→フリクション

写真 H.25-07-09 12 36 29 (640x480)

結構差がでましたね。
そしてきっちり広報できました(笑)

濃さは基本
水性=ゲルインク>油性>>>フリクションペン
という序列なんです。

ただ、最近の油性ペンは濃さを求めたので濃いです。
私の見た目ではあきらかにエナージェルユーロが濃いですね。
さすが就職活動する学生から「神ペン」と言われるだけあります。

Vコーンが一番濃いと思っていた私としては以外でした。
これからもう少しエナージェルユーロも使うことにします。

気になるのは、ボールペンに凝るくせに
一向に上達させようと言う気が無いのかと思うほどの
字の下手さくらいです。

そして、学生にはエナージェルユーロを履歴書に使うように薦めます。
宛名書きにエナージェルユーロを使うようにします。

カネコの勝手にボールペン選手権「濃」部門
チャンピオンは”エナージェルユーロ”さんに決まりました。

おめでとー。

因みにこれは個人的に勝手にやっているだけです。
あくまでカネコの勝手な感想を申しているだけで、
効能効果を保障するものではございません(笑)

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたー!!

三菱鉛筆と三菱グループは関係ない!Uniは世界ブランド!!

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こんにちは、ツナグバの近所によく来る、
豆腐屋移動販売が来たことを知らせる幼児声と
実際に売っている親父のギャップに我慢の限界、金子です。

小魚食べます。。

少し関係ありますが先日、

「我慢はダメだが、辛抱は必要」という話をききました。
私は我慢が嫌いな良くできた子なので調べてみると

「我慢」→精神的肉体的に苦しくて訴えたい気持ちを抑えること
「辛抱」→環境の苦しさに押し流されないで、向上心を持ち続けること

なるほど少し賢くなった気持ちがします。

今度から豆腐屋の親父にも「辛抱」することにします。

 

さて、辛抱してここまで読んでくださった皆様に今日お届けするのは

ボールペン特別企画「ノック式とキャップ式は何か違うのか?」

写真は三菱鉛筆のユニボールシグノです。
最近はJETSTREAMといい、ノック式が多いですね。

どっちでもかわらないんじゃ?そして地味。
と思っているかもしれませんが、違います。

そして、普段何気なく目立たないものにこそ、脚光があたるべきだと思う私は
ユニボールシグノを取り上げないわけには行きません。

 

以前、ずーっとノック式ボールペンで
文字を書き続けている時に感じたのは
ペン先のガタツキ具合が違うということ。

言葉では表現しにくいのですが、
ボールペンの芯と本体のスキマでしょうか?
何回もやっていると気になってダメです。

さらに書き味が違うんです。

それはずーっと感じていて、
だからこそ私はノック式ではなく、
キャップ式のユニボールシグノを愛用しています。

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※写真は極細0.38のユニボールシグノキャップ式

これは文房具店の試し書きではわかりませんが、
実際に使い続けるとわかると思います。

しかし、誰に話してもわかってもらえないばかりか、
苦笑される日々。
確信はあるけど証拠がないまま月日が流れました。

しかし先日、
長崎の石丸文行堂に文房具セレブが集う朝活「文房具マルシェ」にて
三菱鉛筆の方にお会いする機会がありました。

そこで私から聞いてもいないのに
「キャップ式とノック式は違うんですよ!」

という話を熱く私にしてくれました。
やっぱりな。と証拠を得ました。

その方によると
「ノック式はペン先を収めているとき、多くの空気に触れているのでインクが乾きやすい。」
「そのままだとペン先のボールが動かなくなるので、極小のバネを入れている。」
「キャップ式は密閉して空気に触れないようにできるのでバネを入れなくてもいい」

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というありがたい解説を聞けました。
メーカーの方は流石だなぁと思いました。

「キャップ式のほうが書き味は良い。」
体感はしていたけど理屈がわかると気持ちが良かったですね。

どんなボールペンがいいのだろうか?
おすすめのボールペンは何があるのだろうか?

そう思っている方は、最初にこのユニボールを使われることをおすすめします。
その後にJETSTREAMを使うと感動倍増です。

断っておきますが私は三菱鉛筆の回し者ではありません(笑)

ついでに三菱の文字も、使用するロゴマークも同じだが、
旧三菱財閥系列に属する、三菱UFJフィナンシャル・グループ、
三菱商事、三菱重工などを始めとした三菱グループとは

資本・人材関係が一切ないということまで教えてくれた
営業員の方に感謝して終わりにします。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

直球勝負。カネコがボールペンについて語る。

ぼーるぺん
「あなたが人生の質を向上させたいのならば自分が最も使う道具にこだわるべきだ」
2013.MamoruKaneko

 

おはようございます、最初からとばしている金子です。

今でこそ文房具全般についてブログを書いていますが、
スタートはボールペン研究です。
自分がよく使う道具は試さないと気がすみません。

スマホにメモを残したりしますが、
思考を整理するなど、じっくり考えるときは
ペンで書くのが基本です。

手書き最高です。

最近の学生は電子黒板などを使用し、
文字を書く機会が減っているそうですね。
もったいない。

さて、そんな手書き道具の中で、
最も使用するのがボールペン。
私のボールペンを評価する基準は

「濃、滑、握、重、乾」

という5つの明確な基準を設けています。
何か里見八犬伝みたいでカッコいいですね。

濃:色の濃さ
滑:書き味、ひっかかりはないのか
握:グリップの手になじむ感じ
重:ペンの重さ。重心バランス
乾:インクが乾くまでの時間

今まで紹介してきた2本
1.ジェットストリームは高レベルでバランスをとっているものがあります。
2.アクロボールはグリップが素晴らしいが重さのあるシリーズがない。

値段が安いものは仕方ないのですが「重」が足りないペンが多いです。
それは単純な重量だけではなく、重心バランスのことを指します。

人に勧めるならばジェットストリームが間違いなく
バランスがいいので進められます。

ただ、人によって使用用途が違うので、
「滑らかさ」優先なのか
「グリップの形」が優先なのか
「重量バランス」優先なのか

によりおすすめするペンは変わります。
個人的な意見としては

濃:Vコーン(PILOT)orエナージェル(ぺんてる)
滑:ビクーニャ(ぺんてる)
握:アクロボール(PILOT)
重:Dr.Grip(PILOT)orコクーン(PILOT)
乾:アクロボールorジェットストリーム(三菱鉛筆)

これらが特徴ある素敵なペンです。
特に、Vコーンとコクーンはまだ紹介していませんが大好きです。
PILOTの商品多いですね。。。

そういえば大人気のフリクションペンもPILOTですね。
商品開発力が高いのだろうと思います。

因みに私は文房具の
「安価で購入でき、企業が工夫を凝らして高い技術でつくる」
ところが好きなので、高級品は対象から外しています。

それぞれのテーマで今後書いていきます。
今日も読んでくれた方ありがとうございました。

重力から解放される「ペタッツハンディ」が秀逸な件

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※今回の被験者。ゼータガンダムさんです。

こんにちは、先日JRの快速で
進行方向と逆向きに座る席に座っていたら
久々に乗り物酔いをした金子です。

都市部のサラリーマンの皆さんは慣れているのか
皆、平然としていました。
明らかにデザイン系のフリーランサーの感じの兄ちゃんは
本を読むという超難易度高いことをやっていました。

都会はスゴカとこです。コワカとこです。

全部壁付けの座席にしたほうが
沢山乗れていいと思うのですが…。

30分位ずっと苦しくて、関西に行ったのに
食べたのがうどんのみという残念さ。。。
また大阪行くので
これ食っとけという店があったら教えてください。

 

さて、今回ご紹介するのは、粘着画鋲ペタッツハンディです。
写真 H.25-06-18 12 04 11 (640x480)

最近はどこまでが文房具なのか
自分の中で曖昧だったのですが、

1.文房具店で販売している
2.文房具メーカーが販売している

ならば文房具として扱っていいだろう!
という基準を採用することにしました。
今後これで行きます。

ペタッツは鉛筆で有名なTombowさんが販売しています。

これは
1.画鋲だと壁に穴があくので嫌、
2.ガラスや鉄板に穴はあけられない、
という時に使うものです。

この粘着画鋲自体は他にもあるのですが、
何が気に入っているのかというと

Handyの名に恥じない素敵なセロハンテープ形式とでもいいましょうか
テープ状に巻き取ったロール状の形式です。

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これ元々はシート状のものだったのですが、
この形にして、
なんと2012年のグッドデザイン賞をとったのです。
でもあんまり有名じゃないようです。残念。

用途は基本、
「ポスターを貼る」ですが、

私は、ずれると困るものを止めるのに使います。

例えば、テーブルクロスをとめるとかですね。

しかし最も優秀だと思ったのは
「フィギュアを飾りつけて止める」という用途です。
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コンタクトレンズではありません。ぺらっとめくれます。

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伸びます。食べられません。

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はさみで半分に切っちゃいます。

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足の裏にはります。

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テレビの横にZガンダム!

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上から撮影。ゼータガンダム超カッコいい!

 

まぁこれはテレビの横なんですが、上に置いてもズレ落ちなくてよいですね。

はってもはがせるタイプと
強粘着タイプの2種類。

詰め替え用も売っています
会社に一個。事務所に一個便利です。
ツナグバサンカクには今日から配備しておきます。
「へーこんなもんあるんだ」とお試しあれ。

今日も読んでくださってありがとうございました!

三位一体、かどまるプロは赤くないのに仕事3倍

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※見ただけで何の道具かわかる人は文房具店関係者だろう

 

こんにちは、火曜日文房具ブログの時間がやってまいりました。
最近は「文房具ブログ楽しみに見ているよ」
という事をいってくれる人が増えて嬉しいですね。

本当は10回連続ボールペンを検証する

とかいう方向が好きなのですが、
どうもペンというのは地味らしく、
面白味が足りないので程々にしておきます。

さて、そういうわけで今回の紹介は
NBCラジオ早田紀子のキラッとモーニングで取材されたときにも紹介した
サンスター文具の「かどまるPRO」
まるでプロゴルファーのような響きです。

正直これは文房具なのか?とも思っていますが、
最近はデジタル文具という分野もあるらしいので、
これは余裕でセーフです。

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ストレート

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スライダー

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フォーク

意味なく遊んでみました。

これは簡単に紙やカードの角を丸くすることができる文具です。
それでは実際どんな感じになるのかやってみます。

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上から見たらカブトガニみたいだ。
角の大きさがサイズがS、M、Lと三種類選べる

ではカードを準備します。
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※ツナグバのカード置いてくれる店募集中!

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スキマにさしこみます

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奥までグッとおしこみます

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いれこんだらレバーを下に押しこみます

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※Sサイズは実に控えめ

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Mサイズ

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Lサイズは一目瞭然

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並べるとカッコいい

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重ねると違いがわかりやすい

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ラミネート加工したカードでもこのとおり!
最近心配事が多くて手相がよくない金子の手相(笑

さて、それでは切り取った後のゴミはどうなるの?
そこがこのかどまるくんがプロたる所以でしょう!
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裏はこんな感じシースルーの蓋がある

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簡単に開けることができる

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ここに切ったあとの角がたまるので捨てればいい

これが某メーカーのコーナーカッターだと
ゴミがどこに行くのかわからないので大きな違いですね。

私はこれを何に使っているのかと言うと名刺です。
写真 H.25-06-04 18 16 22 (480x640)

インパクトを上げるときに使うテクのひとつです。
ネットでその記事を見てからすぐマネしました。

いかがだったでしょうか?
かどまるPROはツナグバサンカクに常備しております。
利用したい方はどんどん使ってみてください。
切れ味がなかなか落ちないところもかどまるPROの強みです。

一度使ってみるとやみつきになりますよ。

それでは今週も読んでくれてありがとう!

こちらは、動画版です。
パッチンパッチン、四角いカドをま〜るくしまっせ〜(サンカクニュース vol.56)

amazonでかどまるを検索する

デジマグラフのインターンシップinツナグバサンカクがありました

こんにちは、最近購入した
ナガサキデザインニュースに入っていたサカードは
ヘイフリ坂だったツナグバサンカクの金子です。
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よくわからないので今度行ってみます。

今回は5月25、26日に
デジマグラフさんのインターンシップ”
が行われましたのでそのレポートをざざっとしてみます。

遡る事4/12のオープニングパーティーに来てくださった
村川マルチノさんから
「インターンシップをやりたい」

と話があったので、私が

「そんじゃココでやりましょう、いつから募集しますか?」
「今でしょ!」

とマルチノさんが某予備校講師風に言ったか言わないかでいうと
言ってないのですが、約1ヶ月半というスピード感で開催できました。

CIMG3496
※ここからスタートしました。

 

最初は集まるか心配だったのですが、募集開始から
「あ」
っという間に定員に達し、枠を急遽増やしても
「あ」
っという間に定員に達して締め切りとなりました。
やはり、K-ADC AWARD 2012グランプリの羽山さんの知名度のおかげか。

 

そんなわけで学生と企業の出会いの場インターンシップが開催されました。
2日間の予定で開催されたのですがざっくりと言うと

・羽山さん、村川マルチノさんの自己紹介&質問コーナー
・受講生の資料を交えた自己紹介
・デジマグラフ事例紹介←金子はここ離脱していました。
・クライアント(小野原本店さん)の商品パッケージデザインをする
・中間発表
・最終プレゼン

文章でまとめていたのですが長くなりすぎたので、簡単に写真で振り返ります。

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ドイツのサッカーチーム、ドルトムントと同じカラーリングでカッコいい。

写真 H.25-05-25 10 02 03
 デジマグラフはどんな仕事をしているのか羽山さんが語ります。

 

写真 H.25-05-25 10 02 09
学生は真剣です。偉いです。

写真 H.25-05-25 10 02 56
村川マルチノ佑子さんは金子と同じ年生まれだった。立派だなぁ。

 

写真 H.25-05-25 10 51 51
自分への質問に答えるマルチノさん。なんと質問に「五七五七七」で答えていきます。

この後、学生の自己紹介。
みんな、それぞれ自己紹介用のシートを印刷してきて配布。
持ってきたポートフォリオにアドバイスを受けたりしています。
ナイス交流。
写真 H.25-05-25 17 00 38
みんな上手だねぇ。

県外からも泊りがけで参加する人がいて
さすが九州ナンバーワンになった羽山さんは有名人なんだと確認。

ここまでで昼休みになって、その間私はちょっと離脱。
そして帰ってきたら・・・。

 

写真 H.25-05-25 14 39 56
腕組みした小野原さんがいました。ボスの風格です。私と違い威厳があります。カッコいい。

 

写真 H.25-05-25 14 37 29
商品についてヒヤリング中。どんどん書いていきます。真面目でちゃんとした質問ばかりです。

 

写真 H.25-05-25 14 40 17
ヒヤリングは進んでいきます。

 

写真 H.25-05-25 14 51 22
今回のベストショットかもしれない。お気に入りの一枚。

 

写真 H.25-05-25 15 06 12
羽山さんは所々で文字ではなく絵を書いて残していきます。羨ましい。

 

写真 H.25-05-25 16 07 23
ネーミングをブレストしてみました。手間がかかっても花びらからすみが個人的なツボ。

 

写真 H.25-05-26 10 13 50
課題について羽山さんがアドバイス中

 

写真 H.25-05-26 10 13 52
マルチノさんもアドバイス中

 

気の抜けた金子
金子は役立たず中(小野原本店日記より)

 

写真 H.25-05-26 11 28 37
途中で自分がどんな方向で考えているのか中間発表。コンセプトを語る学生は輝いています。

 

写真 H.25-05-26 15 07 26
最後は学生のプレゼン。というか本当に絵がうまい。

 

写真 H.25-05-26 15 49 04
彼は私の大学院時代の教授の研究室に在籍しているらしいです。
当時の私とは比べ物にならない位に堂々とプレゼンしていました。
それでもきっと卒業研究発表前の練習のとき竹田教授から絞られます(笑)

 

 

途中、自己紹介の時と、
最後の締めの言葉を羽山さんから振られましたが、
問題なくスピーチが出来てよかった。
それどころか褒められていい気分。
意外と私スピーチがうまいかもしれません(笑)

 

学生と企業がこのような形で出会うインターンシップは
会社説明会とは異なり、お互いを知ることができて、全然違います。
双方にとっても利益があるインターンシップはもっと広がるとよいです。
やってみたい方はご連絡ください。

プロの仕事の流れを端っこでこそっと聞いていた私は得をしました。
長崎を拠点に羽山さんや村川マルチノさんのような方が
活動をされている事が私にとって良い刺激になります。
ホントにすげー。

 

最後に、羽山さん、マルチノさんお忙しい中準備などありがとうございました。
お仕事があるにもかかわらず来てくださった小野原さんありがとうございました。
参加した学生の皆さんありがとうございました。

そしてインターンシップの告知に協力してくれた
塩満さん、嶽さん、大江さん、前田さんありがとうございました。

学生と社会人との交流はいいね。
私も頑張って何かやります。